体調がよくなったので受診するというのもヘンな話だけど…。
整形は受付終了時間が変わっていて間に合わず、今日は診ていただけませんでした、たは〜。
外科は2時間以上待ち。
空いた時間をどうしようかと考えた結果、ちょっと気になっていたことがあり、皮膚科を受診。
数ヶ月前から、うなじにニキビのようなものができ、全然治らなかったんですよぅ。
診察の結果、粉瘤(ふんりゅう・アテローム)と判明。
皮膚の中に袋のようなものができ、中に皮脂などが溜まって膨らむものらしい。
良性だし、中身を出せば萎む。
ただし、袋自体を取り出さないと膨らみが再発する。
細菌感染すると化膿して一気に腫れることもあるそうだ。
袋を取り出すのは、ものすごく簡単な手術でできるとのこと。
化膿した場合は切開だと言われた。
きゃ〜、いずれは手術しないとダメ?
外科で乳がん検診を受けた。
時間は午後1時45分。
午前の診察受付でこの時間って、順番を待ってた患者も大変だけど、診察を続けるDrも大変だと思う。
外科Drがわたくしの胸をエコーしながら言った。
Dr「ずいぶん待たせちゃったよね? 2時間以上待った?」
ぴ「そうですね、そのくらい待ちました」
Dr「すいませんね〜。僕、2時から手術なのにまだ外来終わらない(半べその声)。しかも、こんなことになると思わなくて、今日に限って朝もほとんど食べなかった…」
ぴ「え〜。朝昼抜きですか? 血糖値まずいんじゃないですか?」
Dr「うん。それでね、さっき、ものすごく甘いコーヒー作ってもらって飲んだんだ。あっ、すいませんね〜。診察の合間に飲んじゃった」
ぴ「私は別に気にしません。先生も人間ですからね〜。でも、大変ですねぇ」
Dr「こんなこと続けてたら、死んじゃうよね…」(ぼそっ)
せんせい、それはまずいっしょ。
乳房エコーでは、前回映っていたアヤシイものは、消えていた。
やはり嚢胞だったらしい。
でも、今回、別の場所に何かがまたできていて、無罪放免にしていただけませんでした。
Dr曰く「エコーで何かが映る。これは形的に見て悪性のものではないと思う。でも一応、4ヶ月ごとに診たい。次の検診でもまだあったらマンモします。大丈夫、もしも乳がんだったとしても早期発見です」
へいへい、また4ヶ月後に受診いたします。
婦人科は、子宮がんの術後検診。
パップスメア(細胞診)とエコーをやった。
問診でカルテを見ていた女性の婦人科Drが、「婦人科の前に外科で乳がん検診してらしたんですね。私、やってないんですよね〜。やらなくちゃ」と言う。
せんせい、それはまずいっしょ。
腹部エコーで何やらアヤシイものが映り、Dr大慌て。
わたくしはもう何が起きても、たいして驚きませんが。
いちいちビクついていたら、身が持ちまっせん。
熟考したDrは、わたくしをトイレに行かせ、再度エコーをした。
今度は映っていませんでした。
ほよほよ。
膀胱と、その中身だったようです。
ほよほよ。
まぁ、こんなもんでしょ。
その後、腫瘍マーカーのための採血と、骨密度を調べるために手のレントゲン撮影。
結果は後日また受診して聞くことになる。
病院のドアをくぐってから、薬を受け取って帰るまで、5時間。
疲れちゃったのよん。
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