2006年09月23日

毎度のことですが、墓参り

夫と共に車で、実家と婚家の墓参りへ行ってまいりました。
毎度のことですが、実家の墓参りをする時、わたくしは「怒りのカタマリ」と化しておりまして、それをぐっとこらえて行くので、もうお腹痛いってばよ〜。
実家の墓所に5分滞在。
これ以上の時間を費やすのは、精神衛生上良くない。
墓石を蹴り倒しそうだ…。

その後、夫の実家に立ち寄って、一人暮らししている義父をピックアップし、婚家の墓参り。
春に足を骨折した義父は、今も介護保険でヘルパーさんの派遣を受けているけれど、杖なしで歩けるようになった。
入院生活で刺激が少なかったせいか退院当初はアヤシかった挙動は、なくなった。
あのまま恍惚の世界へ行かれたらどうしようと心配していたので、元に戻ってよかったよぉ (ToT)

義父が退院して家に戻った時、「しばらくは、たまに様子を見に行って…」とも考えたけれど、世話を焼きすぎてボーッとされちゃっても困るし、そもそも義父にヘルパーさんを派遣してもらうことにしたのは、一人暮らしでも衣食住を成り立たせるため。
癌罹患者のわたくしは、治療方法がなかった時代ならとっくに死んでいたわけで、常々ある意味での余生を過ごしていると思っている。
そんな、体調が安定せず、自分のことも完璧にできない「余生中」のわたくしがへたに関わり、老老介護ならぬ「病老介護」で共倒れしたり、途中で「やっぱり最後までできませんでした」と投げ出すことになったら、義父もわたくしも不幸だろう。
で、内心ではハラハラものでしたが、あえて手を出しませんでした。
今回は、この突き放したようにも見える方法がよかったのかもしれない。
いつもいつもうまく行くとは限らないだろうけれど…。

いや、介護とか婚家との関わりって難しいですわ、ホントに。


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「村松友視の東海道中膝栗毛」

村松友視の東海道中膝栗毛村松友視の東海道中膝栗毛
十返舎一九/村松友視 著

十返舎一九の「東海道中膝栗毛」を前回読んだのは子供の時。
リアル東海道を歩いている関係上、「東海道中膝栗毛」を一度読み返してみようと思い立ったはいいけれど、原作、つまり江戸時代の文体に注釈がついているものしか見つからず、トホホ…。
そんな時に出会ったのがこの本。
非常に面白く、時折、お腹抱えて笑わしてもらいました。
昔読んだのは児童書だったため、かなり端折られていたみたいだし、「子供にはよろしくないであろう」と誰かが判断した部分も載っていなかった。
わたくしが覚えていないだけかもしれないけれど…。
今回は、そのあたりもちゃんと載っていて、弥次さん喜多さんが知り合った馴れ初めや、江戸を出立するに至った経緯などに仰天!


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2006年09月24日

くたくた

掛け持ち墓参りでくたびれたせいか、今日は身体がだるい。
ほぼ寝て過ごした。
ムリしても、いいことないもん。

そう言えば昨日、義父との昼食中に「体調のいい時、東海道五十三次を歩いているんですよ」と話したら、「1回目はどこまで行ったの?」「2回目は?」「一度にどのくらい歩くの?」「箱根湯本まで何回かかったの?」と、矢継ぎ早の質問を受けた。
落ち着いてよく考えてみると、無趣味でじっと家にいるのが好きな義父には珍しいほどの興味の示し様だったっけ。

お父さん、足の具合がだいぶ良くなったので、たまにはどこかへ行きたいと思ってるのかなぁ?


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posted by ぴょんぴょん at 18:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「大草原のおくりもの」「山医者がんばる」「白い人たち」

大草原のおくりもの大草原のおくりもの
ローラ・インガルス・ワイルダー/ローズ・ワイルダー・レイン 著

テレビドラマ「大草原の小さな家」の原作者ローラと、その娘ローズが新聞などに発表した記事やスピーチ原稿などをまとめた本。
「事実は小説より奇なり」と言うけれど、ローラの一生は本当に波乱万丈だったと思う。
開拓者の娘としての旅や生活は、大人向けとしては講談社文庫から大きな森の小さな家大草原の小さな家プラム川の土手でシルバー湖のほとりで農場の少年大草原の小さな町この輝かしい日々のシリーズで出ている。
8ヶ月に及ぶすさまじい吹雪と飢餓体験を綴った長い冬(上)改版長い冬(下)改版が、なぜ講談社文庫のシリーズに含まれないのか疑問。
版権の関係なんでしょうかね?
わたくしは、ゆるぎない愛情でしっかりと結ばれたこの一家、特に親と子の関係が正直うらやましくて、何度も読んだ。
かなりハマった時期があり、大草原の小さな家の料理の本を見て、文中に登場する料理も作ってみたことがある。
だから、アルマンゾと結婚したローラの「その後」がちょっと気になるのだ。
結婚したローラの生活は、はじめの四年間や、わが家への道新版で、しばらくの間辿ることができる。
その一生は、ローラ愛の物語(上)ローラ愛の物語(下)で読んだが、今回、ローズの動向もかなり詳しくわかって満足。

山医者がんばる山医者がんばる
見川鯛山 著

自ら「田舎医者」「山医者」と名乗る那須在住・見川センセの日常を綴ったユーモアショート集。
え〜っと、見川センセの本を読んだことのない方は、田舎医者から読むことをお勧めします。
わたくしがはじめて見川センセの本に出会ったのは、もう25年近く前になると思う。
以来、時折出る文庫を買っていたけれど、最近は単行本ばかりだったのでご無沙汰していた。
ふと目にした見川鯛山、これにて断筆の書評にびっくり!
「もう歳で書けないから文筆をヤメる」という内容らしい。
「田舎医者」の時で中年過ぎっぽかったので、大変失礼ながら、とうの昔に…と思っていたのだ。
長寿を保ち、亡くなったのは去年とのこと。
「見川鯛山、これにて断筆」を読む前に、今までに出版されたセンセの本をできるだけ読んでおきたくなり、今日は「山医者がんばる」を楽しませていただいた。
センセって、人間が好きなんだろうなぁ。
地域医療についても考えさせられた。
本からイメージするセンセは「ヤブ」だけれど、那須連山で起きた遭難の山岳部(山岳会)発表報告書などを読むと、「検死してくれた見川医師へ挨拶に行った」などの記載を見ることがあるので、ちゃんとお仕事もしていたようだ、ということをセンセの名誉のために申し添えておく。

白い人たち新装版白い人たち新装版
フランシス・エリザ・バーネット 著

「小公子」「小公女」「秘密の花園」などで知られるバーネットに、幻の名作があると聞き、探し当てたのがこの本。
死者の魂を「白い人」として見ることのできる少女が語る神秘的で幻想的、かつ温かな物語。
心休まる死生観を感じた。


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2006年09月25日

癌の術後検診

婦人科で、癌の術後検診。
春にやった膣端部の細胞診がクラス1だったので、今回は細胞診なし。
再発を示すアヤシイ症状や兆候がないのに、細胞診クラスが半年でいきなり跳ね上がるとも思えない。
普通のベッドに寝て、お腹のエコーだけは撮ってもらった。

婦人科の主治医が「手術の傷跡、きれいですね〜」と言う。
わたくし自身は、傷のなかった時の自分を知っているから、ちょっとでも傷があれば、気になりますわね、やっぱり。
だから、きれいな傷跡とは思わないけれど、たくさんの症例を見ているDrが「きれいだ」と言うのだから、きれいに治った部類なのかな?

Dr「私の傷は、もっとすごいんです…」

そうそう、このDrは以前、「子宮筋腫の手術を受けた」と言っていた。

ぴ「先生、手術したの何年前ですか?」

Dr「ん〜と、4年前、かな」

ぴ「あぁ、じゃあ、5年間待ってみた方がいいかも。私もはじめは傷が目立ってたんですけれど、術後5年目にふと気が付いたら、なんだか薄くなっていたんです」

Dr「そうですかぁ」

ん〜、なんですか、立場逆転?
このDrは、春に「来週は子供の入学式だから休診させていただきます」とも言っていたっけ。
子宮温存の筋腫治療だったのかな?

ぴ「先生の子宮筋腫のオペ、核摘ですよね?」

Dr「そうなんですけどね。手術の後、傷口がグスグスしちゃって…。それでケロイドみたいになっちゃって…」

ぴ「うげっ、痛そう…」

DM(糖尿病)なんですか?と聞こうかとも思ったけれど、それを知ったところでわたくしにどうにかできるものではないし、相手はまがりなりにもDrだし、今はわたくしの診療時間なので、口を噤む。

Dr「オペ後、血栓ができて、それが足に飛んじゃったんです。それで、血液の塊を取る薬を使ったりしたら、傷口が…。でも、血栓が肺に飛んだら怖いですしねぇ」

ぴ「肺塞栓、怖いですよね〜。血栓除去の薬はヘパリンですか?」

Dr「そう。ヘパリンを何本もお尻に打って、痛かったぁ」

ぴ「ヘパリンって、静注なのかと思っていました。筋注でも使うんですか?」

Dr「皮下注ですね。濃度の高いヘパリンだったら何本も打たなくてすんだんですけど、またまたその時は薄いのしかなかったんです」

ぴ「だっ、だけど、薬の濃度高かったら、注射痛そう」

Dr「そうなのかな?」

ぴ「そんな感じが…」

わたくしの体験した濃度の高い薬液は、粘性も上がっちゃってて、静注でも痛くてイヤだったずら。
すべての薬剤が高濃度=高粘度、ってわけでもないんでしょうけど。

Drはだんだん興奮してきて、「自分の時は」の話をいろいろとしてくれるので、ふむふむと聞いていた。
なかなか大変そうでしたわ。
ってか、わたくし、自分が何しに来たんだか、わからなくなってきたような…。

術後6年経過。
細胞診クラス1。
最近の腫瘍マーカーに目立った異常がない。
故に、Drもわたくしも危機感なく、なんだか今日は非常にリラックスした検診でございました。
もっとも、もし「再発している」と言われても、今さらわたくしが驚きうろたえることもないだろうけれど。

診察後、腫瘍マーカーのための血液検査と、骨密度測定のためのレントゲン撮影をした。
結果は後日。


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2006年09月27日

「スキー万歳」「山医者の読みグスリ」

1979年12月に発行された「スキー万歳」(見川鯛山 著)は、絶版(?)のようで、ここに載せる表紙写真を入手できませんでした (ToT)
スキーをはじめた医学生の頃からの、スキーにまつわる四方山話。
センセの初期の作品ですが、飄々とした語り口はこの頃からだったんですね〜。
乏しい医薬品しかなく、なすすべもなくたくさんの死を見つめるしかなかった戦争体験、最愛の家族の死などは、読んでいるこちらも心が痛む。
そのような人生経験が、底抜けにお人好しで情け深くて洒脱な「山医者」「田舎医者」としての見川センセを作り上げる根底になったのかもしれないと思ったりした。

山医者の読みグスリ山医者の読みグスリ
見川鯛山 著

80歳の頃の著作。
夫婦でスキーするんですって!
しかも、診療もしてる?!
他者を温かく、情け深く見つめる目は健在。
80歳になっても「柔らかいココロ」を持つセンセを見習いたいものだと、しみじみ思う。
今までとちょっと違うなと感じたのは、医師として他者の死を見つめてきたセンセが、自らの死生観を書き始めている点。
体調不安でもあったのかと心配していたら、75歳の時に胃癌を患われたそう。
死ぬかもしれない病気をすると、普通の人でもいろいろと考えてしまうけれど、センセは医師だけに知識豊富なはず。
知っていすぎて、逆にきっつい時もあったんじゃないかと…。
でも、読者にはそれを感じさせず、さらっと読ませてくれるのはアッパレ。


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2006年09月29日

きた…

水で食器を洗っていたら、指が痛くなってきた。
シャンプーしたら、髪の毛がごそっと抜けた。
身体がだるい。
吐く息、吸う息が生温かく、重く湿っているように感じる。
湯気の充満したお風呂場の中で呼吸してるみたいだ。
昨夜、夫に「ぴょんぴょんは熱がある」と言われた。

これらはすべて、なんちゃって膠原病が再然と申しましょうか、増悪しているときの症状なんです、わたくしの場合は。
涼しくなってきたので、どうかなぁと懸念していたけれど、やっぱり来ちゃったみたい?

これから春までは、何かする時に気合、根性、頑張りなどの精神論が必要となってきそう。


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「ロマンスのR」

ロマンスのR
キンジー・ミルホーンシリーズ
ロマンスのR
スー・グラフトン 著

横領罪の服役が終わった大富豪の娘を刑務所へ迎えに行く依頼を引き受けたキンジー。
はじめは簡単に終わると思われた仕事だったが、横領の真相にFBIがからんできて、きな臭い。
さらに、新恋人出現でキンジー大忙し。

「アリバイのA」からB、C…とアルファベット順にタイトルをつけたキンジー・ミルホーンものの18冊目。
ということで、今回は20ページくらい読んだところでプロットがなんとな〜くわかってしまった。
故に、ちょっと辛めのお点で80点。
恋愛には今までかなり禁欲的だったキンジーが、新しい恋人と毎晩のようにお泊りだ〜の、お持ち帰りだ〜のされちゃって、ちょっとびっくり。
次作に続くであろう恋の展開が楽しみです。
しかし毎回のことながら、自宅でのキンジーの食生活、トホホ。


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2006年09月30日

温度差を感じる…

会社の健康診断で引っ掛かった夫は、もうすぐ胃の再検査を受ける。
本人自身が医療関係全般をよくわかっていないし、理解しようとする努力もしていないため、自分が受ける再検査について、他人に説明できる状態でもなさそう。
わたくしとしては、言うことは言ったので、もう放っておこうと考えていたけれど、すっきり納得できないことが多くて気になる。

10月上旬の再検査にしたって、どういう検査方法なのかわからないと食事制限できないっしょ?
献立の都合があるのだから、早く教えて欲しいんです。

夫が「胃のレントゲン撮影をしたら影が映った」と言うのからして、わたくしにはいまいち理解不能。
今どき、胃癌検診で腹部のレントゲン撮影がアプローチってあるの?
精度、悪くありませんか?

不思議な検診方法だなぁと思い、よくよく問い質してみたら、はじめの検査でバリウムをやったら影が映って再検査になったんだそう。

だったらそう言え、わりゃ〜  ̄(▼▼メ) ̄

まぁ、そこまではいい。
最初にバリウムをやるのは理解できる。

ところが、再検査の方法もバリウムなんですと!
普通は、精度を上げて、胃カメラをやると思うんですけどね。
わたくしには激しく理解不能なので、「会社の検診メニューでの再検査がバリウムしかできないと決まっちゃっているのなら、検診の結果表を持って病院へ行って、別の方法で検査してもらった方がいいんじゃないの?」と進言してみた。
ヤツは、「会社の検診で再検査を受けてから、病院でまた再検査する」とかなんとか。
バリウムにせよ胃カメラにせよ、検査前の生活制限はあるのだから、検査の回数は少ない方が身体も楽でいいんじゃないの?とか思うんですけどね。
検査回数が少なければ、医療費の節約にもなるだろうに…。

健康な人ってこんなもんなのかなと、つくづく温度差を感じる今日この頃でございます。
わたくしには、短期間に胃のバリウム造影を繰り返す意義、意味が理解できないのです。
夫のやっていることが廻り道で、無駄な時間を費やしているように見え、イライラするんですよねぇ…。


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posted by ぴょんぴょん at 17:28| Medical | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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