ヘンな咳が止まらない夫は、今週、アメリカ出張の予定。
そのため、病気かどうか、病気なら何かを確定するいろいろな検査は、6月の最終週に行なう。
だから、結果が出るのはもっと後、7月に入ってからになると思う。
病気や医療にはほとんど無関心・無知だった夫が、「肺ジストマかもしれない」と言い出し、わたくしはのけぞった。
ぴ「肺ジストマかもって、Drが言ったの?」
夫「ううん。調べていて、そう思った」
今までさんざん「肺癌だったらどうするの? 早く受診を!」と急かすわたくしに、「その時はその時〜♪」とのんびり構えていた夫。
それが一転、「癌かもしれない人」にありがちな行動パターンを示すので、わかりやいところがおかしくもあり、その心もちを考えると気の毒でもあり。
癌かもしれない症状があると、その不安感を打ち消すために、別の病気の可能性を探すこと、多々あるんですよねぇ。
症状があるから何でもないわけはないだろう、でも癌じゃない別の病気だったらいいなぁと、思うんですよねぇ。
夫「咳は煙草のせいだったのかもしれない。禁煙したら、咳止めを飲まなくても、咳が出なくなった」
ぴ「ふ〜ん」
そう言ってるそばから咳き込んだので、わたくしは見ないふりをした。
「癌かもしれない人」は時々、何かの病気であることを全否定して、「自分は健康である」と思いたくなるんですよねぇ。
金曜以来、スパッと煙草をやめたのは本当にアッパレだと思いますが…。
検査結果が出揃うまで、たぶんあと半月。
その間、彼にとって「なんだかな〜」な日々が続く。
蛇足ですが、もしも肺ジストマだった暁には、どこで何を食べたのか小一時間問い詰めたい気はする。
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posted by ぴょんぴょん at 18:00|
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