2007年10月01日

10月はたそがれの国

レイ・ブラッドベリ、好きです。
とくに、このタイトルが好きです。
しかし今月は、わたくし自身、たそがれる要素たっぷり…。

夫の父(ケイタイ舅)と、わたくしの実妹に、相次いで癌の疑い発覚。
二人ともまもなく、日帰りや1泊で組織診を受ける。
舅は前立腺癌疑いで、妹に至っては体癌疑いですと。
今月、わたくしは、骨腫の治療で入院・手術が決まっている。
妹と舅の検査結果が良くなかったら、ことによると、10月は3名様ご入院・手術ってことになるのかも。


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2007年10月02日

入院前検査

今日は、形成外科で、骨腫治療の術前検査を受けてきた。
メニューは採血、検尿、心電図、胸部レントゲン。
止血時間検査、肺活量、体重、身長測定はナシ。
入院してからやるのかしらん?

帰宅後、生命保険と入院保険を掛けている会社へ連絡。
入院給付金と手術給付金を申請するには、各保険会社独自の診断書などが必要なので、書類一式を送ってもらう手配をした。
入院する時に持って行って病院に渡しておけば、退院時にもらえるか、後ほど自宅へ郵送してもらう手続きが取れるから、診断書を受け取るためだけに病院へ行く手間が省ける。

Drからもらった手術説明・同意書には、病名が「前額外骨腫」と書かれていた。

骨にできる腫瘍、骨腫瘍ってことなんでしょうね。

と説明すると、え゛〜〜!!!とびっくりする方がいるかもですが、

腫瘍には、悪性と良性があります。

悪性だといわゆる「癌」ですが、良性腫瘍は基本的には命うんぬんという話になりません。

腫瘍 = 癌 じゃないので、そこんとこ、よろしく。

外骨腫は、良性の骨腫瘍の代表格だそう。
局所麻酔でも手術できるけど、わたくしが全身麻酔を激しく希望したため、9日間の入院予定になった。
手術予定時間は1時間30分程度で、その大半が骨腫をノミで削ることに費やされるみたい。
局所麻酔だと痛みは感じないけれど意識がある。
聞こえる状態で1時間以上もトンテンカンテンやられるのはさすがにたまらないので、眠らせてもらいます。

保険の給付金は、たぶん、

●入院給付金  1日分の入院給付金×入院日数分
●手術給付金  1日分の入院給付金の20倍(頭蓋骨観血術の倍率)

で、合計ウン10万と、それなりの額になりそうだ。
治療費を払っても余る予感…。
春にも、近視のレーザー手術で20万円いただいたばかり。
きちんと保険契約しているんだし、毎月保険料を払っているんだし、病気はなりたくてなれるものではないので後ろめたく思ういわれはないのだけど、今年は文字通り「身体で稼いでる」ような複雑な心境。
ま、いっか。
こういう時のための生命保険、入院保険なんだと割り切って、ありがたくいただく。
(↑ この、発想の転換の素早さが、うじうじ思考に陥らないコツと、しみじみ思ったりする)

ネットで見た「外骨腫は主に10〜20歳で発症します」という説明も、「若い人に多い病気」と都合よく受け取り、妙にご機嫌なぴょんぴょんでした (;^_^A


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シミ治療1ヶ月目

形成外科で受けているシミの治療は、肝斑(かんぱん)を消すためのトランサミン服用を継続することになった。
Drの本音は、「現在は1日2カプセル服用しているトランサミンを、1日6錠まで増やしたい」そう。
けれど、本日行なった骨腫手術入院前検査の結果、「肝機能が少し悪いので、今、トランサミンを増やすのは怖い。このままの量で行こう」ですと。
あい。
まぁ、病院で行なうシミ治療は、内臓との兼ね合いも診てもらえることがある、ってことで。

今日は、トランサミンカプセルに加え、美白クリームが処方された。

Dr「ハイドロキノンって聞いたことない? その成分が入ったクリームです。市販の化粧品にも入ってるのはあります。だけど今日処方したのは病院処方だから濃度は比べ物にならないくらい濃いです」

ほぅほぅ。
まぁ、これも病院で受けるシミ治療のいいところ、ってことで。
本日のシミ治療、自費部分は、飲み薬50日分と美白クリームで2247円。
美白クリームは、夜寝る前に単体で使い、化粧水や乳液などはつけない。
いつも使っている化粧品の使用は朝だけになり、少し減りが遅くなりますわ。爆。
美白クリームは、純粋に「化粧品代」として考えても、安いかもねぇ。
これで効果バッチリだったら言うことないです。

さていかに?


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2007年10月04日

代理出産がテーマのテレビ取材OKな患者さん募集中!

子宮がん・卵巣がん患者情報交換サイト「うさぎの本宅」へ、代理出産がテーマのテレビ取材に応じられる患者さんがいたら紹介をというご依頼をいただきました。
子宮全摘されている患者さんで取材に応じることが可能な方や、取材に応じてみようかなとお考えの方は、うさぎの本宅のメニューページから行ける募集詳細をご覧の上、ぜひ、取材への協力をご検討ください。


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2007年10月08日

稲刈り

DSC00320.JPG土曜日から、2泊3日で稲刈りに行ってきました。

DSC00319.JPG田んぼは、山腹に作られた階段状。
限りなくリンパ浮腫がアヤシイわたくしは、2年くらい前まで満足に歩くこともできず、その後も脚力がイマイチで、稲刈りに行ったとしても立って見ているのが精一杯でした。
面と向かい、「怠けている」などと責められたことはありません。
でも、みなさん一生懸命に刈っていますので、ただ見ているだけでは、やっぱり肩身が狭かったんです。

しかし、とうとうこの記念すべき日がやってきました。
つまり、

今年は、それなりに、普通に手伝えたのでございます!

くぅぅ〜。
ここまで動けるようになるのに、7年かかりましたよぅ 嬉泣。

DSC00322.JPG DSC00324.JPG

ステッキつきつき、フラッフラで歩いていた頃からのわたくしを見ている方から、「足、ものすごく良くなりましたね!」とお声掛けいただきました。
はい、ありがとうございます〜!


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2007年10月09日

やっぱりまだ本調子ではない

昨日は、田んぼから自宅まで7時間近くのドライブ。
お昼近くに走った山越えは、大雨洪水警報が出たものすごい降りになり、ちょっとドキドキものでした。
幹線道路や高速道路のひどい渋滞はなかったけれど、連休最終日なので、少し混んでた場所も。
自分で運転したわけじゃないんですが、稲刈り疲れもあってクタクタ。
帰宅後、午後7時には意識がなかったような…。
起きたら朝の6時でした。滝汗。

夫や、一緒に旅行した友人は、今日は朝から仕事で本当に大変だと思う。
わたくしも、将来的にはその体力レベルまで持って行きたいけれど、今はまだ無理っぽ。
何事もぼちぼちでんなぁ。


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posted by ぴょんぴょん at 16:28| Medical | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「うさぎの本宅」開設7周年

10月6日、子宮癌・卵巣癌患者情報交換サイト「うさぎの本宅」は、サイト開設7周年を迎えました。
治療体験情報をお寄せくださる患者さんに、改めてお礼申し上げます。深謝。
また、患者の皆さんの一日も早いご快癒をお祈り申し上げております。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

うさぎの本宅では、キリ番やサイト開設日などの記念日にはできる限り、何かしらのイベントを行なってきました。
最近は、「子宮癌患者同士のつながりを増やそう!」と、イベント内容を「メッセンジャー友達登録会」にしていました。
メッセンジャーを使ったチャットは、お互いが自宅にいながらでき、最近は筆談だけでなくて電話のような音声チャットもあるため、出歩くのはまだちょっと…という状態の患者さんも、患者同士のお友達とのつながりを楽しめるかなと考えていたのです。
でもなぜか、友達登録した後、患者同士でチャットしている方をあまりお見かけしないように思います。
需要が少ないようでしたら友達登録会を催しても意味がありませんし、サイト開催記念日の6日はたまたま旅行で不在のまま過ぎてしまいましたので、実は、イベント開催そのものについて悩み中です。
イベントのナイスアイディアが浮かんだら開催したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
メッセンジャー友達登録会を希望される方は、ここに、「希望!」とコメントください。
人数が多ければ、あれこれ悩まず、友達登録会にしま〜す。


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posted by ぴょんぴょん at 16:40| Comment(1) | Medical | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月12日

崩壊しているようです

夫は昨晩も遅かった。
遅くなる時、本人は「仕事」だと言っている。
だからたぶん、本当に仕事なんだろう。
そうじゃなくても、わたくしは、どうでも構わない。
女がいても、別にいいです。
「子供」と「病気」と「女の殴りこみ」がなければ、わたくしは気にならない。
給料さえ入れてくれて、他人に迷惑かけないなら、家に帰って来なくてもいいし。

接待でいきなり連絡なしで午前さまになったり、「仕事が遅くなって、終わった後、みんなで軽く食べてきた」と言う夫と、「こっちは、夕食を食べずに待ってるんだから、連絡くらいくれてもいいんじゃないの?!」と抗議するわたくし。
そのことで大ゲンカを繰り返した挙句、「アナタの夕食はもう作りません!」と宣言したわたくしは、もう数年もの間、平日は一人で夕食を食べることが多かった。
当然ですが、朝も昼間も一人。
休日も、夫は田んぼだの畑だの釣りへ行くので、これまた、わたくしは一人。
もしかしたら、わたくしたち夫婦は崩壊してるのかもしれないなぁ、なんて思っていた。

10月11日。
時計の針は朝から昼へ回り、わたくしは買物に出かけ、夫とわたくし2人分のそれなりの夕食を作った。
今日だけは、夫は早く帰ってくるか、帰って来られなくても連絡があると思った。
でも、夜が更けても帰ってくる気配はなく、電話もかかってこない。
時計の針は深夜12時を回って、10月12日になった。
夫に電話した。

ぴ「もしもし?」

夫「あ、今、帰る途中」

ぴ「今日、と言うか、12時過ぎたのでもう昨日になっちゃったけど、何の日か知ってるの?」

夫「………」

10月11日は結婚記念日でした。

わたくしの中に残っていた結婚継続を努力する気持ちや、相手を気遣う気持ちや、その他もろもろの「特別の好意」は、すべてばらばらになって空のかなたのどこかへヒューンと飛んで行ってしまいました。

わたくしたちは、夫婦として、もう終わってる。爆。

自分自身、「わたくしたちの結婚生活はヤバいのかも」と思っていたけれど、本当はとっくの昔に終わってて、それを認めたくなかっただけなのかもしれない。
今回の件で、自分の置かれている現実が、身に染みてよくわかりました。

結婚生活21年。
お疲れ様でした。

体力があったら、区役所に離婚届をもらいに駆けて行く。
結婚に対する潔癖感を抱いていた若い頃だったら、「愛のなくなった結婚なんて継続する価値なし!」と、今この時に家を飛び出して次の住まいを探していただろう。
しかし、今は、それすらもめんどうくさい。
もう、本当にどうでもいいや。

離婚しない限りは衣食住の心配がないので、そのメリットだけで一緒にいるっていうのが正直なところ。
あぁ、年齢を重ねて打算的になった自分が悲しい。
夫も(これからは「同居人」って書くべき?)、対外的には「妻」がいた方がいいんだろうし、高齢の舅がいるので万一の時のマンパワーとして、わたくしをキープしておきたい気持ちがあるんだろうな。

お互いの利害が一致している。
それぞれに結婚したい別の相手が出現したわけでもない。
そこで、「どうでもいいや」と言いながら継続する、不思議な「上っ面だけ」結婚が成立しそう。
今までのようなきちんとした結婚生活、いわゆる「元のさや」に収まるよう、修正努力をするべきなんだろうか。
どうやったら修正できるか、見当もつかないんですけど…。

それにしても、おもしろくな〜い!
何か気分が晴れることがあったら教えて欲しいかも。はぅ。


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posted by ぴょんぴょん at 14:33| Comment(2) | 夫婦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

明暗

癌の疑いがあり、相次いで精密検査を受けたわたくしの実妹と舅。
くしくも両方の検査結果が今日出ることとなった。

妹はセーフ。
ただし、要経過観察。

舅は、残念ながら癌確定。
これから、ステージ決定のための各種検査を行なうことになるらしい。
「らしい」というのは、わたくしがDrから直接聞いたわけじゃないので。
同居人UKIちゃん(つまり戸籍上の夫)の説明は、イマイチよくわからん。

以前だったら、「夫の父親だから…」と気を揉み、様子を見に行くなりしたかもしれない。
でも、同居人UKIちゃんは今晩も夜11時過ぎにご帰還。
よっぱーだし。
実子のUKIちゃんが、のほほ〜んと構えているのに、わたくしがあれこれ飛び回る筋合いもないのかなと。
「上っ面だけ結婚」決定で、いきなりものすご〜く機械的な対応してる気がする。
その上、わたくし自身、再来週からしばらく入院して手術を受けるのが決定している。
そろそろ、入院の準備や、退院後しばらくできないかもしれない家事の対策をしなくちゃ。
夫婦仲が普通だったとしても、もともと、舅のために使える時間はほとんどなかったのでした。

まぁね、夫から愛も情けも感じられればこそ、その親である舅も「実の親みたいなもの」だと思え、身を削る思いしてもいろいろとやってきたし、我慢もできた。
今はルームメイトの親みたいな位置付けとなり、肉親と同じ尽くし方する気持ちにはなれないです。
この、あっという間の気持ちの変化に、自分でもびっくり。

かわいそうなのは舅です。
わたくしたち夫婦の現状をわざわざ伝えて悲しい思いをさせるつもりはないけれど、舅の前で「今まで通りの夫婦像」を演じる気もない。
そのうち「なんかヘンだなぁ」って思うんだろうな。
本当に申しわけない、ごめんなさい。
でも、あなたの息子があの状態では、いかんともしがたいです。


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2007年10月13日

癌戦争参戦の心得

昨夜のUKIちゃんは素敵によっぱーだったので、言っても理解できないか、忘れてしまうと思い、黙って寝かせた。

今朝になり、UKIちゃんのためと言うより、わたくしに良くしてくれた舅へのささやかな恩返しとして、癌患者や患者家族の心得の一つをUKIちゃんに伝授。
この心得を舅に伝えるなり、高齢でできない舅の代わりに自分がやるなり、またはわたくしの伝授を無視して、我が道を突き進むなりなさいませ。

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癌治療は、情報収集が勝敗を分ける。

「癌戦争は情報戦」と言う人すらいる。

そして、情報は向こうからはやってこない。

情報が欲しいと思ったら、自分で動くしかないです。

すべて自分で情報収集するものと覚悟すべし。

方法は、主治医に聞きまくる、ネットを検索する、本屋で「いい病院トップ100」を見る、その他もろもろ。

非常にめんどくさいです。

いやになります。

が、そこで止めたら、勝利はありえないです。

粘って調べまくり、動いた人が勝つ。

******************************

午後、Kちゃんと会ってお茶。
どうもありがとね。

帰宅後、再び紛糾の兆し。
病人が出ると、家庭内が揉めるのはよくあるパターンだ。
わたくしにはもうできることなさげだし、身体使って気を遣ってお金を使って時間も使った挙句、嫌な思いしたり、理不尽に怒られたりするのではまったく割りにあわない。
頭に浮かんだ考えは思いっきり自己中心的で、自己嫌悪になりそうだけど、決めた。

いちぬけ。


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