2008年07月20日

大いなる誤解

これから先、万一、猫を脱走させてしまった時のために、昨日、マンションの管理人さんへ挨拶に行った。
管理人さんは動物が好きで、ご自身でも犬を飼っている。
ワタシも、窓ガラス越しにずいぶん遊んでもらった。
そのせいか、「ワタシが死んじゃった」と告げた時には、残念がってくれたのだ。

ぴ「新しく子猫を飼いはじめました。よろしくお願いいたします」

管「うん、猫、月曜に来たろ? たぶん、お宅じゃないかなって思ってたんだ」

ぴ「あら…。うちの猫、玄関ホールでも大鳴きしていました?」

なちゃんが来た日、届けてくれる方が途中で少し道に迷い、車からうちへ電話してきた。
その時、受話器の向こうで、なちゃんが大音量のBGMと化し、

「ぴゃーぴゃーぴゃーぴゃあぁぁぁぁぁぁ!

と、泣き叫んでいるのが聞こえた。
キャリーバッグに一匹で入れられ、車の振動にも慣れていなくて、かなり不安だったのだと思う。

管「いや、鳴き声は気がつかなかった。マンションの前に車が止まったから、うちの建物に関係ない人だったら、どかしてもらおうと思って見ていたんだ」

ぴ「ああ、そうでしたか」

管「ベンツだったよ」

ぴ「えっ…」

管理人さんは、うちが、ブリーダーさんから高い猫を購入したと思っているみたい。
誤解です、ほんと、誤解でございます。
うちは、そんなにお金ないよぅ。
なちゃんは捨て猫で、数時間後には殺処分される運命だったのでございます。

なちゃんを届けてくれた犬猫保護活動をしている方の名刺をしげしげと眺めてみた。
書かれていた住所は、日本国民でこの地名を知らない人はいないだろうと思われる超高級住宅街。
番地の下に部屋番号は書かれていない。
つまり、一戸建てにお住まいのご様子。
あの住宅地は、条例かなんかで、一区画がデカかった気が。
分割してはいけない、みたいな。
すげ〜。
なちゃんてば、うちに来る前は、セレブのお家に居候していたんだ…。

猫に、「うちに来た時、ベンツに乗ってきたの?」と聞いてみた。
なちゃんは何もコメントせず、ミルクが飲みたそうな顔をして、わたくしの指をちゅぱちゅぱ吸った。

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posted by ぴょんぴょん at 12:37| Comment(2) | ねこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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