2010年03月20日

知識がないのは幸せなのか、不幸なのか

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夫は、第1回目の抗がん剤治療を受けた父親と連絡しているんだかいないんだか。
心配じゃないのかなと思うんですけど、夫は至ってノンキ。
なんだかな〜。

今日はお彼岸のお墓参りで、夫の実家へ行った。
義父は意外と元気そう。
抗がん剤治療を受けてから数日は少しムカムカしたが、実際に吐くことはなかったとのこと。
すごいぞ、プリンペラン! (吐き気止め。たぶん義父も投与されているはず)
ただ、味覚障害になって、醤油が苦く感じたとのこと。
お義父さんは、たしかタキソテールをやったはず。
あの薬は、婦人科癌にも使われる。
わたくしの知っている患者さんたちも、、醤油が苦いと言ってた人が多かったっけ。
お墓参りの後、昼食に何を食べたいか義父に尋ねたら「天丼!」と即答し、実際にかなりの量を食べていたので、今は調子いいみたい。

夫が席を外した時、義父が「抗がん剤治療って、いつまでするのかな?」と言い出し、びっくり仰天。
結局、義父は自分の状態をわかっていないっぽい。

お義父さん、あなたにはホルモン治療が効かなかった。
あなたは、骨転移もある進行癌なんです。
抗がん剤治療は、あなたの病状に対しては、現在の医学でできるたぶん最後の治療方法なんです。
抗がん剤治療をしなくて済むようになるのは、薬が効いて、癌が消えた時だけだと思います。
癌がある限り、抗がん剤治療を続けないと、癌が進行し続けていずれは死んでしまいますよ。

ってことを教えてあげなくちゃいけなかったのかもしれないけれど、言えなかった。
それは、わたくしの仕事ではない。

わたくし自身は、癌になった時、すべて隠さずに告知を受けた。
それがわたくしの希望だったし、元気な時から「もしも癌になったら、すべてを教えて欲しい」と言ってきたから、わたくしに本当のことを告げるかどうか誰も迷わなかったのである。
しかし、義父の希望は、わたくしは聞いたことがない。
だから、言っていいのかどうかわからない (>_<。)

高齢の義父は、自分の病気について積極的に調べたりしていないのだろう。
息子に聞いて、つっけんどんな返事をされるのも嫌だったのだろう。
わたくしなら、優しい言葉をかけてくれると思ったのかもしれない。

うっはあ、どないしましょ?

わたくしは、にっこりと微笑んで「ほんとにね、早くやらずに済むようになるといいですよねぇ!」と、やや意味不明な返事をした。

これで勘弁してください(涙)

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posted by ぴょんぴょん at 23:59| 夫婦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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