2010年04月30日

遺言

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わたくしは2000年の3月に癌告知を受け、4月に手術治療を受けた。
癌の中には、治療後の5年生存率が100%のものもある。
早く見つけて治療できれば、癌では死なないということである。

しかしわたくしの癌は、発見された時、初期ではなかった。
末期でもなかった。
統計上、5年生存率は高かったけれど、100%じゃなかった。

そこで手術入院する前、弁護士と相談して正式な遺言書を作った。
わたくしは当時、多額の借金を残して死んだ親の負債をも相続していたため、わたくしの遺産には財産があったけれど負債もあり、なんだか揉めそうな気がしたのである。
「わたくしはこれだけの財産を持っていて、負債はこれだけあります」と明記しておけば、相続する人も整理が楽だろう。
そして、ものすごくお世話になったのに法定上では1円の相続権もない親戚・知人に、ほんの少しだけれど遺産をあげたい気持ちもあった。

そんな出来事があったのが10年前。
それだけの年月が経つと、わたくしの資産状況にも変化が出てくる。
お世話になった友人知人の中には亡くなる方も出てくるし、すごくいい人なので少し遺産を差し上げて感謝の気持ちを表したいと思っていた人が実はいやな人だったのが発覚ってこともあった。
10年前の遺言書は現実に即さなくなったのである。

今日、弁護士さんに電話して、わたくしの遺言書を破棄してもらった。
これからは、わたくしが死んだら、相続は法定相続だよん。

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posted by ぴょんぴょん at 23:59| Medical | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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