2014年01月01日

明けましておめでとうございます。

みなさま、明けましておめでとうございます。
2年ほど、ツイッターでつぶやいていましたが、思うところあってこちらに戻ってくることにいたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。。

そして、「うさぎの本宅」のタグが大きく崩れて本気で困っています。
スタイルシートだと思うんだけど直し方が全くわかりませぬ。
そして、そもそものスタイルシートの書き方すら忘れてしまいました(号泣)。

だれか助けて〜。

ブログの使い方も忘れてしまったような。
うん、たぶん忘れてる…。
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2014年01月02日

再び。人はなぜぴょんぴょんに道を聞くのか?

年末に釜山へ行ったんですが、やっぱり…。

道を聞かれましたっ!

海雲台(ヘウンデ)っていうきれいなビーチを歩いていたら、もっのすごくスタイルがよくて素敵なファッションの若い女の子が、たくさんいる人々に目もくれず、わたくし目指してまっしぐら。
そして、韓国語で「うんたらかんたら、パラディソホテルうんたら」と…。
近くに有名な「パラダイスホテル」があるので、そこへの道を尋ねられたんじゃないかと思う。
わたくしは、この日のために呪文のように唱え続けてきたワンフレーズを高らかに歌い上げた。

ぴょんぴょん「チョナン イルボン サラミエヨ」(私は日本人です)

女の子は「イルボン? イェー?」(日本人? ホントぉ?みたいなニュアンス)と苦笑しながら去って行った。

通じたよ。

しかもその後、わたくしは海雲台の地下鉄駅で、ブラジル人らしきお兄ちゃんにもスペイン語かポルトガル語で何か尋ねられたんでした。

ぴょんぴょん「ソイ ハポネッサ」(私は日本人です)

ふっふっふっ。
わたくしの地道な努力が実を結ぶ日がとうとうやってまいりました。
英語と韓国語と中国語とスペイン語とフランス語で「日本人」って言えるようにして覚えておいたんだよ〜ん。

どうしてみんな、わたくしに道を聞く?
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2014年01月17日

オーロラの国へ(前編)

どうしてもオーロラが見てみたかった。
妹や夫を誘ったら、妹は「自分の夫も見たがっているけど休みが取れない。残しては行けない」と何気に冷たい。
わたくしの夫は「オーロラは見られる確率が低いんだろう? それにそもそも興味がない」とのこと。
わたくしは、人間があっという間に動けなくなったり亡くなったりすることを身をもって知っているので、「いつか行こう」って思うのはもうナシにした。

「行きたい時が行く時」で、「そのうちに」は絶対来ない。
ひとりでも行ったる!


DSC08005.JPGフィンランドでオーロラ観測チャンス3回、その後、寝台列車で移動したり、ロシアのサンクトぺテルブルグに行ってエカテリーナ宮殿やエルミタージュ美術館を訪ねるツアーを見つけた。
盛りだくさんで面白そ〜。
ヨーロッパは初めてだけど、ツアーだし、一人でもどうにかなるっしょ。
ってことで単身、ツアーに参加。
成田発ヘルシンキ行きの飛行機に乗り込んだ。


はぁぁ、初めてのヨーロッパ。
テンション上がるぅぅ。
リンパ浮腫が心配なので、前にシートのない席をオーダー。
フライト用の弾性ソックスも履いた。
これで腫れるなら、もうどうしょうもないです。

飛行機は佐渡の上空を横切ってロシア上空へ。
眼下にはたぶん凍ってるんだろう白い帯状のものが延々と続く。
川?
ここは地理で習ったツンドラ地帯なんだろうか?
ものすごく荒涼とした景色。
世界って広いな。

成田を12時に出て、フィンランドのヘルシンキに着いたのが16時過ぎ。
飛行機には4時間しか乗ってないようだけど、時差があるため、実際には10時間以上乗っている。
機内食が2回出たよ (^_^;)

(続く)

一人の旅って実はすごく気楽。
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オーロラの国へ(中編)

ヘルシンキで入国して、飛行機を乗り換え、さらに1時間半ほど国内を移動。
フィンランドの上の方にあるキッティラ空港へ着陸しました。
ここはもう北極圏です。

DSC08017.JPG17時40分到着。
外は平気で-24℃。
しかもすでに真っ暗でございます。


DSC08018.JPGオーマイガー!
CAさんたちににこやかに送り出されたら、いきなり外だったんですよぅ。
めっちゃくちゃ寒いです。
冷気を吸い込み、みんな咳き込んでいました。
隣にいたヨーロッパ人らしきお兄さんに「トゥー コールド。アンド ソア マイ チェスト(寒すぎるし胸が痛いよぅ)」と嘆いたら「イャー ミー トゥー(うん、僕も)」と返事があった。
わたくしの英語でもどうにか通じるみたい。
足もそんなに腫れていないので一安心。


DSC08020.JPGツアーバスに30分ほど乗って、スキーリゾートのレヴィに到着しました。
レヴィでは3泊します。
ホテルの名前は「Hullu Poro(フル ポロ)」。
フィンランド語でフルはクレイジー、ポロはトナカイの意味だそうです。
サウナとジャグジーがあるそうなので、いつか入ってみるつもり。
わたくしはおひとり様なので、ツインルームが一人で使えた。
今晩から早速オーロラ観測がある。
夕食は機内で済ませていたので、荷物をほどいたり、レンタルした防寒着をチェックして一休み。


気温は-30℃以下です。
なのでもしもレヴィへオーロラ観測に行く方は、日本で服を調達しようなんてゆめゆめ思ってはいけません。
持ってくるの大変だし、スキーウェアはヤワ過ぎてオーロラ観測には向きません。
何時間もただひたすら外で立って待つんです。
装備が悪いと本気で死ねますわ。
もうね、北極圏専用の防寒着と靴がいるの。
そしてレヴィにはちゃんとレンタル屋さんがあるんです(出発前にお調べください)

それにしても、北極圏をなめたらあかんぜよ。
防寒着の下にもたっぷり着こまなくちゃダメなの。
使い捨てカイロは大量に必要です。

わたくしの装備は以下の通り。

●靴
靴に靴用カイロを入れ、靴下を2枚履き、靴下と靴下の間にも靴下に貼る用カイロを入れ、向う脛とふくらはぎにもカイロを貼った。
靴はレンタルの重装備スノーシューズ。

●下半身
ヒートテックのような保温下着スパッツの2枚履き。
ひざ上や腿の後ろあたりの動く時に邪魔にならない部分にはカイロを貼りまくり、その上からさらにスパッツを履き、さらにレンタルの防寒着を着る。

●上半身
やはり保温下着の2枚重ね。腰、背中、胸にカイロを貼る。
その上にダウンベストを着て、さらにウィンドブレーカーを着て、さらにレンタルの防寒着を着る。

●顔
外気に触れる部分は痛くなってしまうのでとにかく覆う。
耳は帽子や耳当てで覆う。
首元もマフラーなどで覆う。
目出し帽なんかあったら良かったなと思いました。

●手
レンタルの防寒手袋を使いましたが、下に薄手の手袋があってもよかった。
手袋の中にも、手の甲側と手のひら側にカイロを入れ、カイロで手を包み込むようにします。

DSC08161.JPG上記の装備をすると、着膨れしてモッコモコ。ホテルの中では汗だくになるほど暑いです。
が、外に出て20分もするとしんしんと冷えてきて、服のありとあらゆるポケットにカイロを追加しまくる羽目になります。
かなり着こみましたが、セーターや薄いパンツなど、さらに着てもいいかなと思いました。
防寒着のサイズが許せば、中にスキーウェアを着たいくらいです。
ともかくそのくらい寒いんです。
カイロはいくらあってもOK!


(続く)

オーロラ見られるか?
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オーロラの国へ(後編)

DSC08022.JPG今日のオーロラ観測は、シルッカ湖という凍った湖のほとりへ行き、ひたすら空を見て待つそうだ。
夜10時頃に到着。


オーロラは明るいと見えないので、できるだけ人家から離れた場所に行く。
トイレや、暖を取る場所は無い。
観測場所まで歩く間、明かりのある場所を通ると、なにやらキラキラしたものが空中全体に舞っているのが見えた。
たぶんダイヤモンドダスト。
-30℃以下ともなると、空気中の水分もみんな凍っちゃうんでしょうね。
晴れているのに、足跡は消えていく。
ダイヤモンドダストが雪のように積もってるみたい。
寒いっ。

カイロ様、頑張ってくれぇぇ!

道にはだれもいない。
車も通らない。
オーロラ見物の行き帰りに道に迷ったら、町の中でも本気で死ねると思った。

今の科学ではオーロラがいつどこに出るかの予想はできないそう。
ネットで調べたら、「レヴィに8泊したけど初めの5日間は見られませんでした」という方もいらしたので、3泊しかしないわたくしに見られるのかなと、か〜なり不安。
結論から申しますと…。

しょっぱなから大きいのが出ました!

DSC08026.JPGカメラがよくないので分かりにくいのですが、横に長く広がっています。
同じツアーの方が撮った写真には、緑色のカーテンがはっきりと写っていた。
でも、肉眼で見るオーロラは想像していたのとちょっと違っていた。
雲みたい。
刻々と形が変わるのでオーロラなんだなぁとわかるのですが、はっきりした緑色には見えなかった。
写真に撮ったほうがきれいに見える。
すべてのオーロラがそうなのか、たまたま今日はそうだったのかは不明です。
夜12時ごろまで観測し、同じツアーの何人かの人と一緒にホテルまで20分ほど歩いて帰った。
まだ残って見ると言ってた方もいらして、猛者だと思いましたよぅ。


部屋に戻って入浴のためにストリップしたら、リンパ浮腫のせいかいつも腫れっぽい膝上が気持ちの悪い赤い「まだら模様」になっていてかなりアセった。
お風呂で温めたら治ったので、凍傷の手前だったのかも。

今日は、スーパーに買い出しに行けなかった。
フィンランドは物価が高いんですよぅ。
ホテルのビールは1杯5ユーロ(その日のレートで800円位)もするので、なにも飲まずに寝ます、グスン。

とりあえずオーロラ見られた(^o^)
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2014年01月18日

街を散策(前編)

オーロラ観測は夜更かしするため、昼間はフリータイムです。
ゆっくり起きてホテルのビュッフェで朝食を取った後、添乗員さんがツアーメンバーを街歩きに連れて行ってくれました。

DSC08044.JPG今日も寒いよ、-31℃。
だいたいこの温度計すご過ぎ。

-40℃まで測れるってか!


DSC08045.JPGレヴィはスキー場にできた小さな町です。
もっと若かったら昼間のフリータイムにスキーしたかもね。
今回はひとりだし、満足に言葉の通じない場所で知らないコースを滑るのは怖いよ。
そもそも、もうスキーは、がんの手術をした14年前からやっていないのでした (^_^;)
かなりの数のリンパ郭清をしてるので、足に負担のかかるスポーツはちょっと考えてしまう。


スノーシューや犬ぞりがあるので、もしもできたら明日やってみたい。
問題は、使用言語が英語ってとこなんですよね〜。
注意事項など理解できなかったら危険じゃない?
わたくし、大丈夫なのかな…。
ところで、この写真ってかなり暗いけど、これでも午前10時半なんです。
やっと明るくなってきた。
北極圏は明るくなるのが遅く、暗くなるのが早い。
午後3時半くらいには日が暮れてしまいます。

それにしても、ガラガラに空いてる。
ここで滑ったら気持ちよさそうだよ〜!

DSC08051.JPGこの日のお昼と夜の食事はツアーに含まれていないので、お昼は同じツアーの何人かとレストランで食べた。
フィンランドの名物料理の中に、トナカイの煮込みやサーモンクリームスープがあるそう。
わたくしはサーモンクリームスープにした。
サーモンホワイトシチューみたいな感じ。
これは美味しかった!


トナカイ料理は、う〜ん…。
はっきり書いてしまうと、臭いがダメな人には「無理」です。
そして、わたくしはその「無理」な部類でした。
注文した方に一口いただき、ほんのちょっとだけ食べて、思いました。

うわぁぁ、ごめんなさい (>_<)

臭いが気になって飲み込めない。
そのうち、ディズニー映画でバンビが飛び跳ねるシーンなんぞも脳裏に浮かんできて、もう本当にダメでした。
バンビはトナカイじゃなくて鹿ですけどね (^_^;)

トナカイ料理をおいしいおいしいと食べる日本人もいるそう。
自分がトナカイの肉を食べられるか食べられないかの見極め方ですが、ラムが食べられる人はたぶんトナカイも食べられると思います。

DSC08052.JPGトナカイの煮込みは、肉の周りにマッシュポテトをぐるっと飾り、ベリーを添えるのが定番のよう。
量がめちゃくちゃ多いので、もしも臭いが気にならなかったとしても、日本人の胃袋ではひとりで全部食べ切れないんじゃないかしらん。
二人でシェアしても十分な量が盛られています。


フィンランド語でトナカイは「poro」と言います。
それからは自由食でメニューを選ぶ時やスーパーでサンドウィッチを買う時、目を皿のようにして確認。
このあたりのトナカイに野生は皆無で、すべて所有者が決まっていると聞いた。
そう、たっくさん飼育されているんです。
だからトナカイサンドとかがスーパーの棚に普通置かれていてハムサンドなんかと間違えやすいんですよぅ (>_<)

poro注意!

poro危険!

申し訳ないけど、ほんとにヤダっ!


(続く)

ぶっちゃけ、フィンランドは食べ物はあまり…(以下省略)
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街を散策(後編)

chips.gifフィンランドは物価が高い。
空港でペットボトルの水を買うと3ユーロ(約450円)とか。
ホテルの自販機ではポテチが2.5ユーロで売ってた。
そこで、昼食の後はスーパーで買い出し。


今日の夕食はツアーに含まれていないので、部屋で食べられる何かを買いたい。
フィンランドのビールも飲んでみたい。
水道水は飲めるとのことだったけれど、ちょっと怖いのでミネラルウォーターが欲しい。
行ったスーパーにはお総菜コーナーがあったので、スモークサーモンを少し買い、ムーミン柄のお菓子やお土産用のチョコなども調達できて満足。
その後は、部屋でごろごろして夕食。
見どころぎっしりの旅行も楽しいけれど、足が浮腫みやすいわたくしは、このくらいゆっくりしたスケジュールだと身体が楽でいいな。

午後、ホテルのロビーにあるお土産屋さんを見に行ったら、たくさんの宿泊者が暖炉の前で話をしていた。
急激な寒波が来たらしく、今日の昼間、スキー場のどこかで-40.5度まで下がったらしい。
みんな口々に「寒かったのでもう帰って来ちゃった。外にいられないよ。デンジャラスウエザー(危険な天気)!」と言うではあ〜りませんか!

うっはぁ、こっちは夜に出かけるんだお。
吹きっさらしの平原は-40.5度よりもっと下がるかもしれないなぁ。
あぅあぅあぅ。

夜9時前、ツアーバスに乗って「コタ」(コテージのことか?)と呼ばれるオーロラ観測小屋に出発。
今日は夜11時までそこにいられるそう。
わたくしたちが行ったコタは平原に立っていて、もしもオーロラが出たら小屋のすぐ外から見られるらしい。
小屋の中には暖炉ときれいなトイレがあり、飲み物とクッキーも用意されていた。
とっても快適でありがたい。
でもね…。

オーロラは出なかったの (>_<)

晴れていたので、もしもオーロラが出たらよく見えただろう。
コタの使用時間が終った後、昨日と同じシルッカ湖の観測ポイントに行った。
ここは小屋も何もない平原。
昨夜の比ではなく、めっちゃくちゃ寒かった。
本気で生命の危機を感じ、わたくしたちはホテルに逃げ帰ったのでありました。

歩いて帰る途中、「歩かないでもう少しここに止まっていたら、きっと死ぬだろうな」と何度も思った。
身体のいたるところについているはずのカイロの温かさはまったく感じられず、顔の周りの布はマスクも何もかもすべて凍ってしまい、まつ毛には白く長い霜がつけまつげ状に付いた。

ホテルのロビーに入った時には、寒くてほとんど動けず、満足に口もきけなかった。
ちょっと知り合いになっていたイギリス人のおじさんがたまたまロビー脇の暖炉で寛いでいて、わたくしを見てすっ飛んでやってきた。

イギリス人「ちょっと、ぴょんぴょん! 大丈夫か?」

ぴょんぴょん「う゛〜。私、凍ってる?」

イギリス人「そのように見える」

それから彼はわたくしを暖炉前にエスコートして行って満足そうに言った。

イギリス人「うん、これでたぶん溶けるだろう」

北極圏スゴ過ぎ!
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奥が深いよヨーロッパ(イギリス人のおじさんと知り合った)

DSC08143.JPGさて、わたくしの泊まったホテルのロビーには前述のように暖炉があり、その周りにはソファーセットが置かれていた。
ここはヨーロッパ中から人が集まるリゾート地なので、いろいろな国の人が交流する。
この場の使用言語は、多国籍の人が集まった場合は英語です。
かなり鍛えられましたわ (^_^;)


ホテルに到着した日、わたくしたち日本人団体様とエレベーターに乗り合わせた欧米系のおじさんが「ジャパニーズ?」と聞いてきた。
「イエス、ジャパニーズ」と答えると、「マイド」と大阪弁を言うじゃあ〜りませんか。
すごく聞き取りやすい英語を話すし、こちらの怪しい英語もよく理解してくれるので少し話してみたら、彼はイギリス人で、娘さんが関西に住んでおり日本に来たこともあるそう。
彼は白髪なので、もう仕事を引退しているのではないかと思われた。
けっこう親日みたいで、ホテル内ですれ違うたびになにかと話しかけてくるので、わたくしたちはこっそり「イギリス人のおじさん」と称していた。

2日目、ツアーのみんなで街を歩いていたらインフォメーションセンターでその「イギリス人のおじさん」とばったり出会い、「どこ行くの?」と聞かれた。
「散策してます。どこかいいところありますか?」と尋ねたら、「氷のホテルがいいよ!」と丁寧に教えてくれた。
あなたはなんていい人なんだ〜。

いつまでも裏で「イギリス人のおじさん」と呼んでいるのも悪い。
いい機会だと思い、「とにかくはじめまして。私の名前はぴょんぴょんです。でも、ビバリーって呼んでもいいよ」と自己紹介してみた。
わたくしはもちろん日本名を持っているけれど、日本語のわからない人には発音しにくいし覚えにくいだろうなというのもあって、外国人にはビバリー(Beverly)と名乗っている。
彼は「ウィリアムです」と名乗り、「あなたのことはぴょんぴょんと呼びます」と丁寧に言った。

なんか、イングリッシュジェントルマンって感じ。

(続く)

もっと英語を勉強しておけばよかった。
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奥が深いよヨーロッパ(暖炉サロン)

ウィリアムは奥様を6年前に亡くし、今回はレヴィにひとりで滞在していた。
昔はスキーインストラクターをしていたと言っていたので、スキーリゾートのレヴィで気ままに楽しんでいるんだろう。
いろいろな人と話すのが好きらしく、多くの時間をロビーの暖炉の前で過ごしていた。
わたくしはそこを「暖炉サロン」とこっそり名付け、脇を通った時は座ってちょっと話した。
それはそれはいろいろな国の人が英語でわいわいやっていた。

その「暖炉サロン」はウィリアムが仕切っているらしく、だいたいいつも居た。
わたくしはなぜか彼に気に入られたようだ。
ウィリアムがその場にいる人を紹介してくれたので、日本のお菓子を出して皆に「食べてみて」とあげた。
欧米人は甘いものが好きですね〜。
「たけのこの里」は誰にでも好評だった。
「おっとっと」は、「これ、しょっぱいんじゃない? 身体に悪そう」と言うイギリス人の若い女の子に「ちょっとでいいから食べてみなよ」と半ばむりやり食べてもらった。
まぁ何ということでしょう。
彼女は「あっ、あまりしょっぱくない。うん、おいしい!」と小袋ひとつ全部食べてしまった。
ねっ、日本のお菓子は美味しんだよ。
だから、日本に来てね!

いろいろな人から日本について聞かれて質問の意味が分からなかった時は、ウィリアムがわかりやすい英語で言い直してくれた。
わたくしの英語力では難しい日本についての説明は、日本通のウィリアムが代わって答えてくれた。

欧米人の社交術はやはり優れていると思う。
同じ国で固まったりしないし、積極的にみんなと話そうとする。
日本には日本の良さが勿論あるけれど、社交術に関しては見習わないとダメだなぁと思った。

(続く)

英語力がないから、長く話しているとクラクラする (^_^;)
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奥が深いよヨーロッパ(読書のススメ)

その時の「暖炉サロン」はウィリアム、男の子、その若いお母さん、中年男性、中年女性とわたくしがメンバーだった。
男の子がとてもお行儀良くてかわいかったので、わたくしは「どこから来たの?」と聞いてみた。
ウィリアムが「今ここにいるのは全員イギリス人だよ」と教えてくれた。

ぴょん「へぇ、私、イギリス人で好きな作家がいるの」

ウィ「誰?」

最近、脳みそが劣化しているわたくしは、名前をすぐに思い出せなかった。

ぴょ「その人は獣医さんなの」

ウィ「獣医? A vet?」

ぴょ「そう。動物のお医者さん」

一同「ふーん」

ぴょ「名前はね、えっと、えーっと」

彼らは本当に辛抱強く待ってくれた。
まさにレディース&ジェントルマンなのである。

一同「…………」

ぴょ「んーと、んーと、ジェームズ…、ヘリオット…」

一同「おおおおおお!」

わたしくは期せずして、とっても素晴らしい発言をしたらしい。

ウィ「ジェームズ・ヘリオット知ってるの!?」

ぴょ「うん、日本でも本が出てる」

若母「きゃぁぁぁ! ジェームズ・ヘリオットはうちのすぐ近くなのよ!」

ぴょ「ほんと!?」

若母「そうだよ!」

ウィ「If Only They Could Talkを書いた人だよ?」

ぴょ「うん、そう」

一同「ほぉぉぉぉぉ!」

ウィ「ぴょんぴょん、エミリー・ブロンテって知ってる?」

ぴょ「はい」

嵐が丘だかジェーン・エアだかを書いた人。
姉妹だったんだよな。
エミリーはどっち書いたんだっけ?
いずれにせよ、嵐が丘の英名がわからないや。

ウィ「彼女の家から10マイルくらいのところにエミリー・ブロンテもいたんだよ」

ぴょ「へー」

こんなことが会話の糸口になるなんて。
とりあえず、本は読んどくもんだと思いました。

(続く)

シェイクスピアの話はしないでね。ほとんど読んでないの、ゴメン。
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