2009年11月09日

なちゃん、ことの成り行き その2

病院でステロイド注射をしてもらった「なちゃん」は、すぐに頻尿が治まり、元気になったように見えました。
ただし、ストルバイト対策用のキャットフードはまったく気に入らなかったようで、もらった試供品をほとんど食べようとしません。
普通のキャットフードや、ブロッコリーや枝豆といった以前からの好物は食べたがったので、食欲はあったのだと思います。
餌をたくさん残して少しずつ痩せてきたので、しかたなく、ストルバイト用のキャットフードに普通のキャットフードを混ぜてあげてみたら、普通のキャットフードだけを器用に選んで食べていました。
そこで、ストルバイト用の手作り猫ご飯はないものかと、ネットでレシピを探してみました。
残念ながら、なちゃんが好みそうなレシピは見つからなかったのですが、他の方が飼っているストルバイト尿石症の猫ちゃんたちがどういう治療を受けているかを知ることができました。
その結果、わかったこと。

「なちゃん」が受けている治療は、普通と違うみたい???

他のおうちのニャンズは、抗生剤とストルバイト用のキャットフードって子がほとんどだったんです。
頻尿は、膀胱が炎症を起こしているからなので、抗生剤が処方されるのは納得。
と申しましょうか、ステロイド剤が悪いとは言いませんが、あれは最後の手段、黄門様の印籠的存在だと思うんですよね、わたくしは。
原因不明の炎症が治まらない時にステロイド剤を使うなら、理解できます。
だって、それしか治療法がないんだから。
けれど、今回のように、ストルバイトによる膀胱炎とわかっているなら、まずは抗生剤じゃ?と思ったりしたわけです。

さらに、どうも、何と申しましょうか…。
あのぅ、「なちゃん」は尿検査はもちろん、レントゲンやエコーなどの検査を一切していないんです。
で、ストルバイト以外の腎臓や尿路の疾患をなぜ否定できるのかなぁと、プロの癌患者である(←なんのこっちゃ)わたくしは、疑問を抱いたわけです。

頻尿の治療でステロイド注射を打ってから、ぴったり2週間後のある夜、「なちゃん」はまた、頻尿になってしまいました。
今度の頻尿は前回よりひどく、トイレの中でふんばってふんばってやっと1滴の尿をポタッと搾り出しているんです。
トイレから出てきても1分後にはまたトイレに入り、ふんばって1滴出し、出てきても1分後にはまたトイレへの繰り返し。
そのうち、なちゃんは、猫トイレに籠城するか、頭だけトイレに突っ込んで全身入ったつもりになって床を汚すかのどちらかになってしまいました。
なちゃんが話せたら、きっとこう言ったでしょう。

「まま。なちゃんね、疲れたし、トイレにちゃんと入るの面倒になっちゃった。汚しちゃってごめんね」

DSC02201.JPGきれい好きなはずの猫らしからぬ行動で、絶対に変だと思いました。
翌朝までに、「なちゃん」の足の裏の黒い肉球は、踏み散らかしたため細かい粉状になったトイレの砂で白くなっていました。
トイレにこもって、情けなさそうな上目遣いの視線を送ってくるので、かわいそうでたまりませんでした。

診療時間が始まるのを見計らって急いで動物病院に連れて行くと、Drは前回と同じステロイド注射を打ってくれました。
わたくしは、再び「尿検査やレントゲン検査はしないのですか?」とDrに問いました。
Drは、「たぶんこれで治まるから。もしもまた頻尿が出ちゃったら、その時は頑張って、レントゲンでも撮ってみましょうか」と答えました。

レントゲン撮るのに、「頑張る」???

わたくしはその時、「なちゃん」と獣医さんの相性が良くないことに気づきました。
獣医さんは、初めの診療で大暴れしたなちゃんを、できれば診たくないのかもしれません。
本当にめちゃくちゃな大暴れっぷりだったので、こちらも「ぜひ診てください。診察できないんですか?!」と強くは出られませんでした。

続く

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posted by ぴょんぴょん at 23:59| ねこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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