2006年04月09日

転移した子宮体癌? 〜トホホの診断書〜

6年前、癌を治療した時、保険会社へ給付金を請求するため、当時の婦人科主治医に診断書や入院証明書を数枚書いてもらった。
保険会社によって書式は異なると思うが、わたくしが書いてもらった診断書類の「入院の原因となった傷病名」には、すべてに「子宮体癌」と書かれてあった。
その中の1枚には病理組織診断名を書く欄があり、「endometrioid adenocarcinoma」と書かれていた。
それで、自分の病気は日本語で書くと「子宮体癌」で、英語(?)で書くと「endometrioid adenocarcinoma」になるんだなと、学んだわけです。

そんなある日、チャットで医療関係者から病名を尋ねられた。
一般人でない相手にとっては組織診名のほうがよりわかりやすいのかなと思い、答えた。

「子宮体癌でendometrioid adenocarcinomaです」

すると「原発はどこですか?」という質問が返ってきた。
その方が言うには、「子宮体癌は“endometrial adenocarcinoma”であり、“endometrioid adenocarcinoma”と書かれていたら、どこかの癌が子宮に転移したものである」とかなんとか。

はひふへほ〜?でございました。

それは術後数年経過した時で、わたくしは受診する病院を変えていたため、元の主治医に確認のしようがなかった。
病院を変わる時にもらった診療情報提供書に「子宮体癌により治療。うんたらかんたら」と書かれていたのは見た。
わたくしは、癌の原発部位が他にあり、それが子宮体部に転移したものであるという説明は一切受けていない。

そして常識的に考えると、原発部位が他にあるなら、それを治療しないとまずいっしょ?
術後数年の間、後治療しましょうと言われたことはなかったし、実際に何の後治療もしていないのに、何事もなく過ぎるわけがないっしょ?

一番合理的な考え方は、本当は“endometrial adenocarcinoma”なんだけど、医師が間違えて“endometrioid adenocarcinoma”と書いてしまったという単なる書き間違い説。
「“endometrioid adenocarcinoma”と書かれていたら、どこかの癌が子宮に転移したものである」と言っていた医療関係者の勘違い説も考えられる。

どっちなの?
なんなんだよ〜!って感じ。

時折思い出しては「なんだかな〜」状態になるその問題をどうにかしようと、重い腰を上げてみました。
インターネットで検索すると、出るわ出るわ。
以前試した時とは格段に異なる情報量♪

で、わかったこと。
endometrial adenocarcinomaは子宮内膜癌。
endometrioid adenocarcinomaは、類内膜腺癌。
確かに、組織型はちょっと違うみたい。

だけど、「endometrioid adenocarcinoma”と書かれていたら、どこかの癌が子宮に転移したもの」なんて、どこにも書かれていないじょ〜!
なんなの?
なんだったの?

ほよほよ…。


☆☆☆人気blogランキングに参加しています☆☆☆

******************************************************

******************************************************
posted by ぴょんぴょん at 10:54| Comment(1) | Medical | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
私も1年前子宮体がんを手術しまして、やっと1年目を迎えました。入院前から、ぴょんぴょんさんのブログには、大変お世話になっています。
そして、今日のお話!私の診断書にも、同じ単語が並んでいてびっくり!!最後まで読む前に診断書を探し出して比べたので真っ青になりました。
最後まで読んで、一安心。またまたぴょんぴょんさんに救われました。ありがとうございました。
Posted by tenitenimama at 2006年04月10日 18:40
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。