
キンジー・ミルホーンシリーズ
ロマンスのR
スー・グラフトン 著
横領罪の服役が終わった大富豪の娘を刑務所へ迎えに行く依頼を引き受けたキンジー。
はじめは簡単に終わると思われた仕事だったが、横領の真相にFBIがからんできて、きな臭い。
さらに、新恋人出現でキンジー大忙し。
「アリバイのA」からB、C…とアルファベット順にタイトルをつけたキンジー・ミルホーンものの18冊目。
ということで、今回は20ページくらい読んだところでプロットがなんとな〜くわかってしまった。
故に、ちょっと辛めのお点で80点。
恋愛には今までかなり禁欲的だったキンジーが、新しい恋人と毎晩のようにお泊りだ〜の、お持ち帰りだ〜のされちゃって、ちょっとびっくり。
次作に続くであろう恋の展開が楽しみです。
しかし毎回のことながら、自宅でのキンジーの食生活、トホホ。
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