2006年10月08日

稲刈り

夫が参加しているトラスト運動は、毎年、お米を作る。
実際の作業は地元の人がほとんどやってくれるけど、田植えと稲刈りは大変なので、できるだけ顔を出すようにしている。
今年もお手伝いに行ってまいりました。

癌の術後数年間は、足の調子がイマイチでステッキ使いだったわたくし。
手伝う気持ちがあっても、田植えや稲刈りの作業をこなせるわけがなく、ただ「見ている」だけだった。
今年は、リアル五十三次で箱根湯本まで行けたし、足のご機嫌も良さそうなので、稲刈りのお手伝いも、できるところまでやってみることにした。

山の斜面に作られた「段々田んぼ」(棚田と言います)なので、コンバインなどの便利な機械は入れられない。
田植えも稲刈りも、手作業です。

刈り取りは、足元がフワフワで体勢を保持できないのと、しゃがんだり立ち上がったりが多く、少しやっただけでギブアップ。

刈った稲の結束は、稲束に藁をかけ、持ち上げてくるくる回して結ぶ。
束が重すぎて無理。

結束した稲を竿にかけて干すのはわたくしにもできたので、その係に専念し、いい汗かいてきました。

癌の手術を受けてから長らく半病人状態で、今日まで6年もかかったけれど、「見ているだけのヒト」を卒業し、どうにか少しはお手伝いらしいことができるようになって、感無量です。

しかし、お家が農家の患者さんは、本当に大変だろうなぁと思う。
術後しばらくは、その気があっても、身体がいうことを聞かないだろう。
お腹の傷が痛い、力が入らない、足元がおぼつかないなどは、見た目で判断できることではないのだ。
時間はかかるかもしれないけれど(くどいようですが、わたくしは6年かかりました)、薄皮をはがすように少しずつよくなっていくと思います。
だから、周囲も患者さん本人もあまり焦らないでくださいねと、ちょっと大きい声で言わせていただきます。


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posted by ぴょんぴょん at 23:59| Medical | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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