2007年06月15日

フクザツなキモチ -前編-

うちにいる男は、半年位前から「背中が痛い」と言い出した。
夫なんですが…。
「病院行けば?」と進言したところ、「もう若くないので、背中も痛くなるよ。しょうがない」。
さらに進言したところ、「畑で忙しい。時間ができたら行く」。
今年の初め頃、さらにさらにしつこく進言したところ、「今は痛くなくなっちゃった」と。

ここ2〜3ヶ月は、ヘンな咳をしはじめた。

ぴ「その咳、ヘンじゃない?」

夫「もう若くないので、唾液が少なくなって、痰が喉にからむのっ」

ぴ「なんか、違うような…。それ、病院で診てもらった方がいいよ」

夫「初夏に会社の健康診断があるから、胸のレントゲンも撮る。病気だったらそれでわかるだろ」

ぴ「………。あのね、健康診断と、具合が悪いところがあって受診した時とでは、レントゲンの撮り方も検査の内容も違うのよ」

夫「ふ〜ん。どういうふうに違うの?」

ぴ「健診の胸レントゲンは正面から1枚でしょ? 具合が悪いって自覚症状があって受診したら、正面と横で最低でも2枚取ると思う。あのねぇ、健康診断は『どこも悪くないと思うけど、一応やっておこうかな』ってものじゃない? すでに自覚症状あるなら、病院へ行くべき!」

夫は、「ま、健康診断受けるから、その時に」などと、のんきなことをのたまい、わたくしの怒りのボルテージはだんだん上がって行ったのでございます。
妻がキャンサー・サバイバーなのに、あなたにとって癌はやっぱり他人事なのね。
自分だけはならないと思ってるんだろうな。

夫の咳はさらにひどくなり、4日ほど前は、「胸の筋肉が攣った」と言っていた。
本人の弁では、「週末に畑へ行って、使わない筋肉を使ったから」。
ところが一向に良くならず、水曜日の夜は胸痛まで出て、夜中に何度も起き上がっていた。
かなり痛かったんだと思う。

背中の痛み、胸部の痛み、咳が治らない、しかもそれが長く続いてるって、わたくし的には非常にヤバいと思う。
夫は来週、アメリカ出張があるので、もうほっとけない。
木曜の朝、わたくしの持っている肺癌の知識と、夫と同じ年代で肺癌になって亡くなった知り合いの方の癌発病から亡くなるまでをとっくりと言い聞かせ、あることないこと大仰に言い立てて(すっ、すみません)、さんざん脅かしたら、やっと病院へ行きましたわ。

内科のDrはレントゲンを読影して、即座に「癌じゃありません」と言ったそう。
ただし何かが映っているので、「いろいろと調べてみましょう」ということになり、CTとエコーの予約が入れられた。
投薬は、なし。

わたくしは肺癌のことはよくわからないけれど、喀痰検査ってやったりしないの?
細胞診すらしないで、なんで癌が否定できるの?
などと、ちょっと不思議な気がした。


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posted by ぴょんぴょん at 23:10| 夫婦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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