2005年09月23日

お墓

よくよく考えてみると、春と秋のお彼岸の時期は、いつも体調が良くないような。
季節の変わり目だからかもしれないし、ご先祖さま、とくにバカ親父に対する怒りが再燃して具合悪くなるのかもしれない。
どうにか返済を続けられているけれど、残された借金の多さを思い出してイライラするし、「金は出さないけれど口は出す」を地で行く外野との接点もありで、精神衛生上あまりよろしくございません。

でもそれはバカ親父や外野に問題があるのであり、お寺はまったく悪くないので、今日も墓参り。
お布施を渡さなくっちゃならない。
だから行かなくっちゃならない。

はぁぁぁ。

わたくしの実家の墓所滞在時間5分。
それ以上いたら、わたくしの胃に穴が開くか、墓石を叩き壊したくなってしまうだろうと思う。

その後、夫の実家へ行き、義父をピックアップして婚家の墓参り。
全部終わったところで会食と、ここまではいつも通りである。

食事していると、義父が「あ、そうだ」と話し始めた。
曰く、「自分が突然死んだり痴呆になってしまった時のため、どの銀行にいくら入っているかや暗証番号などを一覧に書き出して○○に隠したから、何かあったら見てくれ」「遺言は作っていないけれど、夫と弟の兄弟2人で仲良く分けてくれ」とのこと。

義父も、そういうことを考えるようになったのかぁと思った。
その流れで、夫の家の墓所をどうするかという話にもなった。
長男である夫が後をみるのが筋だけれど、うちには子供がいないので、わたくしたち夫婦が死んだらそこで絶えてしまう。
夫には弟がいる。
弟夫婦には女の子が一人がいるので、わたくしとしては「使うならどうぞ」って思っていた。
このご時世、お墓探しも大変だし。
わたくしは嫁の立場なので、こちらから言い出すことはできなかったけれど、話が出たのでいい機会だと思って、思うところを述べさせてもらった。

お父さんやお母さんと一緒に入るのが嫌なわけではないんですが、私は夫の家の墓所に入る気はありません。
入ってしまうと、法事などをやらなければならなくなってしまう。
私が先に死んでも、お父さんや夫が生きているうちはいい。
どちらかがやってくださることでしょう。
けれど、みんないなくなったら、法事の役目は夫の弟の子供A子ちゃんがやることになる。
私は自分自身が今、会ったこともない祖父まで入っている実家のお墓を継承することになり、正直言って「なんだかな〜」状態です。
いろいろと大変なので、A子ちゃんには同じ苦労を味わわせたくない。
彼女に、血の繋がっていない伯母である私、数回しか会ったことのない私の法事までやらせるのは気の毒だ。
だから、私は散骨を希望しています。

義父は黙って聞いていた。
夫は、「戒名をつけなければ葬式は出せない。だからお寺には連絡しなくちゃならない。戒名をもらったらお墓に入らなくちゃならないだろう?」とか何とか、わけのわからないことを言っていた。
わたくしは、戒名なんていらないよ。

遺体をそのまま置いとくわけにはいかないのだから、誰かが葬儀はやらなくちゃならない。
わたくしは、それだけで充分満足ですわ。


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posted by ぴょんぴょん at 23:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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